法学館憲法研究所報 第6号
刊行しました。
2012年1月16日
被災者支援と震災復興の憲法論、日中関係の展望、憲法教育の課題などを語ります。

▼目次
巻頭言 浦部法穂
〈シンポジウム「震災と憲法」(2011年11月3日)〉
主催者挨拶 伊藤真
報告「東日本大震災の被災者より」山崎健一
報告「震災避難者に対する行政の対応の問題点」黒岩哲彦
「被災者支援と震災復興の憲法論」浦部法穂
〈第8回公開研究会「現代の諸問題と憲法」〉
[講演]「日中関係の歴史と未来―日中の歴史認識をふまえて」歩平
論文「憲法教育とナラティヴ―憲法理念を豊かに実現するための考察」久保田貢
[私の意見]
「百里の地で平和を訴え続ける」梅沢優
「911から10年の憲法論争に求められる新たな視点」柳沢協二
「イスラム教をテロのインフラと決めつける公安警察」山本志都
[憲法教育・普及の動向]
[注目の憲法関連文献]
[法学館憲法研究所ホームページ発信情報のご案内]
この書籍は、定期購読、会員価格等の割引制度があります。
詳しくは、法学館憲法研究所事務局までお問い合わせください。
メール(info@jicl.jp)かFAX(03-3780-0130)にてご連絡ください。