私たちは、2011年2月22日設立の小さな出版社です。
の活動から生まれた書籍をはじめ、人権や平和にかかわるテーマを中心に刊行していく予定です。

2014年7月30日水曜日

「法学館憲法研究所報」第11号刊行しました!

法学館憲法研究所報 第11号
刊行しました。
2014年7月30日


▼目次
巻頭言「国民安保法制懇結成」伊藤真

論 文「集団的自衛権行使の今日的意味」小沢隆一
講演録「法律で憲法を変える?——国家安全保障基本法とはなにか?
   (東京弁護士会主催シンポジウム講演・抄録)伊藤真

講義録「租税と憲法」浦部法穂

論 考「国民投票法の改正の意味と問題点」木藤伸一朗
論 考「カジノ推進法案の問題点」新里宏二


この書籍は、定期購読、会員価格、まとめ買い送料無料等の割引制度があります。
詳しくは、法学館憲法研究所事務局までお問い合わせください。
メール(info@jicl.jp)かFAX(03-3780-0130)にてご連絡ください。

2014年2月25日火曜日

『竹内敏恭写真集 石巻2002~2011』新刊案内

『竹内敏恭写真集 石巻2002~2011』
刊行しました!
(2014年3月、A5版、80頁、953円+税)



 「3.11」直前までの石巻の風景を収めたモノクロ写真集。
巻末には、同じ地点・同じアングルで撮影された「震災後」の風景も一部収録されています。

竹内さんが10年間撮りためた石巻の風景は、震災によりすべて「失われて」しまいました。そのとき失われたもの――石巻の町、旧漁港、営まれていた生活、人びと、そして、今も石巻で日々を生きる人びとに思いを寄せる、すべての人に。


日和山から門脇町、南浜町
2011年2月23日














「天災とはいえ、つい昨日までの日常、今日も当然続いているはずの〈今〉が、一瞬のうちに根こそぎ破壊されてしまったのです。この写真集は、震災前10年間の〈今〉の光景です。そして大津波がなければ当然〈今でも〉続いている光景です。
この写真集が、石巻の歴史と記憶の一端を少しでも埋めることができればと思っています。」
―――――「撮影後記」より


この写真集は小社が直接販売しています。ご注文はメール(hurp.edit@gmail.com)もしくはFAX(03-6914-0085)にて、氏名、住所(送り先)、電話番号、冊数をお知らせください。


湊町 2003年1月6日
















八幡町 2007年1月31日















中瀬 2008年4月18日












刊行にあわせ、東京池袋「床屋ギャラリー」で個展も開催されます。

▼竹内敏恭写真展 『MEMORIES - 石巻・震災前最後の夏冬』
会期:2014年2月28日(金)~3月9日(日)金・土・日のみオープン
会場:床屋ギャラリー(JR池袋駅徒歩5分)
http://tokoyagallery.blogspot.jp/
→こちらは無事終了いたしました。お越しくださった皆様、ありがとうございました。


2014年1月30日木曜日

「法学館憲法研究所報」第10号刊行しました!

法学館憲法研究所報 第10号
刊行しました。
2014年1月30日

「立憲主義という考え方」「憲法感覚の培い方」「憲法9条を守るということ」を問う。

▼目次
巻頭言 伊藤真
「2013憲法フォーラム」
「立憲主義という考え方」問題提起………浦部法穂
憲法感覚の培い方」………………………水島朝穂
「憲法9条を守るということ」問題提起…森英樹

論 稿「戦いは昔のこととさとれ我人――田中正造の平和思想飯田進
講義録「政治と憲法」浦部法穂

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この書籍は、定期購読、会員価格、まとめ買い送料無料等の割引制度があります。
詳しくは、法学館憲法研究所事務局までお問い合わせください。
メール(info@jicl.jp)かFAX(03-3780-0130)にてご連絡ください。